男子主将 岡田 将吾

 昨年、男子は2年ぶりに1部リーグへ復帰し、今年こそは1部リーグで優勝し王座で優勝すると決意して一年が始まりました。しかし、上半期ではいい成績を残す事ができず、目標も達成する事ができずとても悔しい思いをしました。リーグこそはと夏の練習から自分に厳しく己に克つために練習しました。
 男子は初戦の京都橘大学戦では競射に縺れ込む接戦で、後一歩及ばず敗北し、1部リーグの厳しさと一本の重みを全員が身に染みて思い知った1戦となりました。その負けを反省し課題を見つけて、次に活かすことをメンバーで話し合い、最後まで諦めずに全力で頑張ることを決めました。その後、残りの3戦に勝ち3勝1敗となり、初戦に敗北した京都橘大学との優勝決定戦へと挑むことになりました。今年の1戦目で敗北した相手でもあり、これ以上敗北するわけにはいかない相手です。 結果は133中対122中で関大の勝利、男子26年振り1部リーグ優勝並びに王座出場が決定しました。この結果は、最後まで諦めなかったメンバーと大声で応援し続けてくれた全部員で一丸となれたから掴んだ結果だと思います。
 また11月末に行われた王座決定戦でも初戦から激戦を繰り広げ、31年ぶりに決勝戦に進出しました。惜しくも法政大学に敗れ準優勝となりましたが、昨年1部に上がったチームがここまで来れたというのは、部員全員の強い思いと努力があったからだと思います。個人的には準優勝という悔しさが残りますが、この経験をした三回生以下の部員が必ず強くなって来年また伊勢の地へ行く事と信じています。
 またリーグ期間中には、4回生をはじめ、本当に多くの部員がメンバー練習の仕事やその他の日常の中でメンバーを助けてくれました。なので、この結果は部員全員で取った結果です。全部員に本当に感謝しています。ありがとうございました。
 最後になりますが、ここまで私たちを支えてくださったOB、OGの皆様に心から感謝申し上げます。自分達は、この結果に満足せず、来年度はさらに上を目指して、精進していきます。
 今後とも、応援の程よろしくお願い致します。  

女子主将 岩本 真奈

 今年度、女子は関西一部リーグで2連覇し、昨年伊勢の地で悔しい思いをした場所で優勝することを目標にやってきました。結果として、リーグ3勝1敗、順位決定戦の末2位となり、王座への切符を逃しました。
 2年前に2連覇の難しさを知っている私たちだからこそ今年1年は重要なシーズンだと思い、後輩たちにもそれは常に言って聞かせてきましたが、また2連覇の壁を感じる結果となりました。勝ち続ける難しさを現役部員全員が直接感じたと思います。
 王座で優勝した大学や王座決勝の常連大学と私たちとでは大きな差があると思います。その差をなくし、個人としても団体としても弱点を一つ一つ克服していきます。そして、人としてもチームとしても成長していく姿を見ていただけるよう日々の練習から精進していきます。
 また、今年度は大きなタイトルを取ることはできませんでしたが、「逆境の時こそ、人間力が試される。人間力で負けるな!!今からここから立ち上がる!!」という諦めない、粘り強いチームをつくっていきます。
 最後ではありますが、監督、コーチをはじめ多くのOB、OGの皆様の支えやご声援に心より感謝申し上げます。 来年度は良い報告ができるよう練習から全力を尽くして参りますので、何卒変わらぬご支援ご声援のほどよろしくお願い致します。

幹部補佐 津田 純平

 今年度の男子は、全タイトル制覇を目指しシーズンをスタートしました。大阪府選手権大会で優勝を逃し、勢いに乗れないままリーグ戦をむかえました。日頃の厳しい練習や、夏合宿を乗り越え、リーグ戦に向けてチーム力は向上していました。2年の歳月をかけてやっと昇格した1部リーグでの試合にメンバーは期待や不安など様々な感情があったのではないかと思います。そして迎えた第1戦では、的中が伸びず、同中競射の末に敗退。後がない私達は残りの3戦に勝利し、まさかまさかの優勝決定戦へ進むことに。もう一度与えられた王座獲得のチャンスに部員一丸となって挑みました。そして掴みとった26年ぶりの1部優勝、王座決定戦への出場権。また1ヶ月厳しい練習が始まりました。
 迎えた王座では、的中が伸びないものの、1回戦ではこの年の野球部の仇である慶應義塾大学に勝利、札幌学院大学、新潟大学にも勝利し決勝戦へと進みました。決勝戦では法政大学と戦い敗北し、日本一への壁を見つめることができました。
 今年度はリーグ戦のタイトルしか獲得できませんでした。しかし、王座を経験した来年度の関大弓道部は更に強く、しぶとくなって全タイトル制覇をめざして日々努力していきます。
 今後とも、関西大学体育会弓道部をよろしくお願い致します。

二回生 井上 裕文

 昨年の関西学生弓道選手権大会、今年の新人戦ブロック内決勝で関西大学は京都橘大学に競り負けてきました。リーグ初戦の相手は京都橘大学。その戦いに向け夏から厳しい練習をしてきましたが、競射にもつれ込み僅差で敗れてしまいました。そして、順位決定戦の相手が京都橘大学に決まった時に雪辱戦と称し部員全員がこの一戦に勝利し王座への切符を掴み取る為に努力した結果、今年度26年ぶり王座へ出場することができました。また、王座では全国の強豪相手にシーソーゲームを展開しなんとか決勝に漕ぎ着けました。
 決勝では法政大学に中盤までどちらが勝つかわからない熱い試合ができていましたが、最後は相手の意地に押し負けてしまう結果になりました。

「日本一という壁が高く厚いと実感しました。」

 来年こそは日本一になる為にこれからも努力していきたいと感じた一年でした。